2020年11月19日 10:00更新
春日山荘水彩画教室の会員が描いた作品展が、上越市の本町ふれあい館で11月24日(火)まで開かれている。
作品展は春日山荘水彩画金曜教室に通う生徒の練習の成果を披露する場として、毎年この時期に開かれている。会場には教室の会員と講師が描いた水彩画、49点が展示されている。会員は60代から80代の15人で、作品の題材は秋の風景や旅行先の景色など様々。
会員の渡部忠行さんは「水彩画独特の透明感や奥深さを出すのは非常に難しい。また、色を重ね過ぎると濁ってしまう」と話す。
教室は通常週1回で2時間の講義を受けるが、今年はコロナ禍で講義時間が半分に短縮された。渡部さんは「年寄りの趣味でやっている。教室では描きながら世間話などをしているので、ぜひ参加して欲しい」と呼びかけた。
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