2017年05月26日 13:04更新
高田公園を多くの人に利用してもらおうと、現在のソフトボール場が、園内でもっとも大きい芝生広場に生まれ変わる。本格的な工事が来月から始まることになっていて、トランポリンのように跳びはねて遊ぶ大型の遊具が上越地域で初めて設置される。
上越市提供:完成イメージ
高田公園のソフトボール場を囲むフェンスには、芝生広場に整備される完成イメージが看板で掲げられている。ここに設置される遊具が「ふわふわドーム」。
東京ドームの屋根と同じ素材で作られた膜を空気で膨らませ、その上を飛び跳ねてトランポリンのように楽しむことができる。
膜を膨らました山はふたつある。遊具全体の大きさは幅17m×10m、高さは最大1m30㎝。
上越市提供:完成イメージ
県内には長岡市の越後丘陵公園などにあるが、上越地域では初。芝生広場は園内でもっとも大きい6,200㎡で、隣には車200台分の駐車場が整備される。
また芝生広場を活用してさらに車70台をとめることができる。この他トイレが新しく設置される。ナイターに使われていた照明8基はそのまま残され、夜のイベントに活用することができる。本格的な工事は来月から始まる予定で、現場では工事に向けた準備がはじまっている。
オープンは早ければ来年3月の見通し。
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