2020年10月02日 19:26更新
今年はブナなど木の実の不作により、秋にかけてツキノワグマが多く出没しています。県内では9月以降、人身被害が多く発生していることから、県鳥獣被害対策支援センターでは「クマ出没警戒情報」を発表しました。被害に遭わないために、次のことを心掛けてください。 ・山林や田畑に出るときは、ラジオやクマ鈴、笛など、音が出るもので、人の存在を知らせましょう。 ・子グマを見たら、近くに母グマがいると思ってください。危険ですので、周囲に注意しながら、できるだけ早く遠ざかりましょう。 ・万一、クマに出会ったら、背を向けず、クマを見ながらゆっくり後退してください。 ・庭先のカキやクリなどは放置しないで早く収穫してください。放置したままだとクマを引き寄せる要因になりますので注意してください。 【配信:妙高市役所 環境生活課】Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.