2020年09月18日 15:38更新
水彩画のアマチュア作品展が18日から上越市市民プラザで始まっている。
作品展は、水彩画の魅力を多くの人に知ってほしいと毎年この時期に開かれていて、これが9回目。出品は1人1点に限られるが、審査はない。会場には上越市、妙高市、柏崎市から寄せられた67点が展示されている。主催の日本水彩画会新潟県上越支部の臼井一郎支部長は「色んな展覧会がコロナで中止や延期となる中、開催できるか心配だった。水彩画が好きな人たちの発表の場となっていて開催できてよかった」
また、出品作品のテーマもそれぞれバラエティーに富んできているとして「描く人が出会った題材にどう感動したかで個性が出てくる。どういう表現や主張をしているか対話しながら見てほしい」と話していた。
上越水彩画愛好展は20日まで上越市市民プラザで開かれている。最終日の午後2時からは上越支部顧問の小林新治さんによる作品鑑賞会が開かれる。
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