2020年09月15日 17:38更新
来年の春に統合が決まっている上越市立山部小学校でこのほど最後の体育大会が開かれた。
山部小学校最後の体育大会は新型コロナウイルスの影響で、毎年5月に行っていたものが延期となり、9月になってようやく開催された。今年の競技は感染予防を考慮して種目を減らし、徒競走や親子競技など全9種目が行われた。
マーチング演奏では、全校児童が2学期に入ってから取り組んだ練習の成果を披露。最後の体育大会での演奏ということで、演奏後にはドラムメジャーから五十嵐功校長にメジャーバトンが返却され、感動的な場面となった。
最後に来春の統合に向けて、児童のメッセージと花の種が付いた風船100個を児童全員で空に放った。
子供たちは「今までで一番盛り上がって楽しめた体育大会だった」、「一生の思い出に残る最後の体育大会になった」と充実した笑顔で話していた。
この模様は「おじゃましますみんなの学校」で10月6日(火)から詳しく放送する予定。
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