2020年09月08日 16:19更新
新潟県は8日、県立妙高病院のボイラー室の配管保温材にアスベストが含まれていることがわかったと発表した。
県によると、蒸気ボイラーの更新工事に伴い事前調査を行った結果、アスベストが確認されたということ。アスベストが含まれる配管保温材は、石こう状に固められており、更に外装材で覆われており、飛散のおそれはないということ。アスベストの種類はトレモライト。
今後は、11月に予定されている蒸気ボイラー更新工事において、関係法令を遵守し安全に十分配慮しながらアスベスト含有保温材を除去するということ。
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