2020年06月23日 12:26更新
あいさつ花火を打ち上げよう!
妙高市立新井小学校のあいさつ運動が今週22日から始まった。3年生が毎朝先生にあいさつの意義についてインタビューし、校内で放送している。
新井小学校では毎月1週間、あいさつ運動の期間を設け、担当の学年がリードして全校にあいさつを呼びかけている。今年度最初の担当は3年生。ただあいさつを呼びかけるだけでは足りないと、あいさつをする意義について毎朝、先生にインタビューし、校内放送に取り組んでいる。
23日は4人の児童が英語担当の中村岳先生とALTのフリッツ・クリスティーナ先生にインタビューした。1問目は『どんなことを考えてあいさつしているか?』中村先生は「お互いにあいさつすることでよい気持ちになれればと思ってあいさつしています」。
2問目は『あいさつすることでどんないいことがあるか?』クリスティーナ先生は「笑顔で挨拶することは人と人をつなげるチャンス。笑顔は幸せを分かち合うことができ、もし笑顔で挨拶できればお互いが幸せな気持ちになれる」と回答した。
問いかけのあと3年生が「あいさつ花火をあげましょう」と放送で呼びかけ、全校で一斉に「おはようございます」と校舎を響かせた。
放送に参加した3年生は「笑顔でみんなに聞こえるくらい大きな声であいさつすることが大切」「ほかの学年の人も大きな声であいさつしてほしい」と話していた。このインタビューは校長先生などもゲストに呼ばれ、26日まで続く。来月は5年生がリードを担当する。
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