2020年06月09日 18:12更新
妙高市への移住を考えている首都圏の人を対象に、オンラインを使った空き家内覧会が9日、はじめて行われた。
オンラインを使った空き家内覧会は、妙高市が初めて行った。きょうは市の職員がオンライン会議アプリ「ズーム」を使って、東京都にいる70代男性に対して、関山地区の空き家を紹介した。空き家は木造2階建ての建坪52坪、築50年だがリフォームされている。
ズーム会議には愛知県から家の所有者も加わり、細かい所まで説明していた。東京の70代男性は妙高市への移住を真剣に考えているということ。オンラインで家を見学した男性は「映像で畳などの質感がわかったので、とても参考になった。妙高は長野に近く、交通の便も良い」と話していた。
移住定住推進係の清水要係長は「よく内覧できたとの声があったので、今後もやっていけるという可能性を感じた。希望があれば今後も対応していきたい」と話していた。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.