2020年05月23日 16:27更新

妙高市は市内で宿泊した人に2,000円分のクーポン券を配る「妙高へお出かけ応援キャンペーン」を来月1日（月）から始める。クーポン券は市内の飲食店や土産店で使うことができる。県民を対象にした宿泊キャンペーンと連動した取り組みで、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている経済の回復を図る。

「妙高へお出かけ応援キャンペーン」は、県が県民向けの宿泊割引キャンペーン「つなぐ、にいがた。」を来月1日（月）から始めるのに合わせて妙高市が実施する。県は、県民が県内の宿泊施設を利用した場合、最大で5,000円を割引する。

妙高市では県のキャンペーンを利用して市内で宿泊した人に、さらにクーポン券を配る。宿泊施設は、妙高ツーリズムマネジメントの会員に限る。クーポン券は1人1泊につき、2,000円分。市内の飲食店や土産店で使うことができる。1万セット限定。また、クーポン券の裏には名前や住所を記入する項目があり、宿泊券やリフト券などが当たる抽選会も行う。クーポン券は、宿泊施設で証明書を受け取り、妙高高原駅近くの妙高観光局で引き換える必要がある。

「妙高へお出かけ応援キャンペーン」は、県のキャンペーンに合わせ7月31日（金）まで実施する。

「つなぐ、にいがた。」県民宿泊キャンペーンの詳細