2020年03月24日 17:17更新
来月1日から始まる高田城址公園観桜会に向け、サクラの開花調査がきょう24日から始まった。果たしてサクラは咲いたのか?
開花調査をしたのはサクラの保全活動をしている市民団体エコ・グリーンと、観桜会を主催する上越観光コンベンション協会。開花は忠霊塔前にある樹齢100年以上のソメイヨシノに花が5~6つ咲いていれば宣言される。
この日の天気はあいにくの冬型で、高田の最高気温7.3度と2月下旬並みの冷え込みになった。
エコ・グリーンの鈴木敏男代表は「花芽からつぼみがのぞいている状態。開花までしばらく時間が必要になる」と開花宣言を見送った。
日本気象協会によると、高田公園の開花予想日はあさって26日(木)。エコ・グリーンによると、これまで最も早い開花はおととしなどの3月30日だった。果たして今年は記録更新となるか?
鈴木代表は「今週が山場では」と見ている。開花調査はあす以降も毎日、午後1時30分から行なわれる。
※ご覧の記事の内容は2020年3月24日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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