2020年03月19日 19:19更新
新型コロナウイルスの感染拡大防止で休校措置がとられたため、給食用の牛乳を飲んでもらおうと農産物直売所「あるるん畑」は、牛肉を買った人に牛乳1本のサービスをはじめた。20日から5日間の限定。
JAえちご上越によると休校措置のため、学校給食で牛乳が消費されなくなった。また、宴会などの自粛によって飲食店では牛肉の消費が落ち込んでいる。あるるん畑ではこうした状況を打開しようと、1,000円以上の上越産牛肉1パックにつき、200mlの農協牛乳1本をサービスすることにした。
また、農協牛乳1リットルに上越産牛肉の50円割引券を提供する。このサービスは20日(金)から24日(火)までの5日間、1日先着100本まで。あるるん畑の西條幸太郎店長は「上越産の牛肉をこの機会にぜひ召し上がってほしい。牛乳は非常に体に良いので飲んで頂けたら」と話した。
今回の取り組みにかかる費用はJAえちご上越の「酪農部会」と「肉用牛部会」が負担するということ。
※ご覧の記事の内容は2020年3月19日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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