2020年03月05日 18:11更新
新潟県は4日、昨年12月から今年1月までのスキー場の入込状況を発表した。
それによると総数は前の年より約70万人少ない136万3,620人(前年比-34%)だった。このうち上越地域は前の年より9万2,820人少ない29万970人(前年比―24.2%)だった。
今冬は全体では前年を大きく下回ったが、外国人は豪州、香港、中国などから入込が増え、前の年より約3万人多い、16万1,912人(前年比+23.6%)と堅調だった。
県によると、この冬は暖冬少雪で12月は多くのスキー場がオープンできず、前年比で49%減少。1月はオープンできた魚沼・上越地域の一部のスキー場が堅調だったが、その他のスキー場は雪不足で十分な営業が行えず28.8%減少したということ。
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