2020年02月21日 14:51更新
上越地域の小・中学生による書初め作品からすぐれた作品に選ばれた約700点が、22日からあすとぴあ高田5階のミュゼ雪小町で展示される。
上越国語教育連絡協議会では、小・中学生の「書初め会」を毎年開いている。今回は、144校から約1万5,000点が寄せられた。今年は40周年の節目にあたることから会長賞に選ばれた約700点を記念展示することになった。
21日はあすからの本番に向け、教員など20人ほどがレイアウトや作品の展示の準備にあたった。
これは会長賞の中から特に優れているとして各学年から「1席」「2席」「3席」に選ばれた作品。
小学4年生の1席は、浦川原小学校の山本よつはさんの作品。とめ、はね、はらいなど字のバランスや全体の余白の使い方など美しさが評価された。
上国連の書写委員会の清水委員長は「書道・書写は日本の文化。もっと発展させていきたいと思っているので、ぜひ多くの人に来てもらいたい」と話した。
40周年記念作品展
■場所 上越市本町5丁目あすとぴあ高田5階のミュゼ雪小町
■日時 22日(土)午前9時~午後5時
23日(日)午前9時~午後3時
※ご覧の記事の内容は2020年2月21日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 2月21日 19:00~2月28日 19:00まで)
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