2020年02月16日 14:01更新
アジア初のスノーシューイングの世界選手権が16日(日)、妙高市 池の平スポーツ広場で開かれ、10か国から出場した100人を超える選手が雪上ランを楽しんだ。
スノーシューイングはスノーシューを履いて、雪に覆われた自然のなかを走る競技。今年は日本スノーシューイング連盟と池の平温泉観光協会の主催で、アジア初の世界大会が開催された。コースは9kmと5kmの2種目。アメリカ、スペイン、インドなど10か国から100人以上の選手が出場した。
最年少は11歳、最年長は74歳と年齢層が幅広く、トップを目指すアスリートもいれば、景色を楽しみながら完走を目指す選手など、楽しみ方は様々だった。
結果、9㎞の部ではスペイン勢が1・2フィニッシュを飾った。日本勢では新潟の高村純太選手の16位が最高だった。完走した選手は健闘を称えあい、ガッツポーズをしたり記念撮影をしたりして余韻に浸っていた。
上位の結果はご覧の通り。
<9㎞>
1位 ROBERTO RUIZ REVUELTA(スペイン) 39分36秒
2位 IGNACIO HERNANDO ANGULO(スペイン)39分37秒
3位 STEPHANE RICARD(フランス)40分19秒
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16位 高村純太(日本・新潟)46分10秒
<5㎞>
1位 ANDREW TYSON(アメリカ)25分49秒
2位 AYAN BIN SHAHNAZ(インド)34分07秒
3位 SIGNE BUERGER(アメリカ)35分44秒
※なお、世界選手権の模様は観光サイト「雪国ジャーニー」で公開中!!
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