2020年02月10日 17:40更新
妙高市は、少雪の影響で売り上げや受注が減っている中小企業を支援するため、緊急経済対策分 約1,500万円を補正予算に組み込むことを決めた。
市は、記録的な少雪で市内の経済への影響が懸念されるとして、10日開かれた妙高市議会臨時会に2つの事業についての補正予算1,552万8,000円を提案した。
ひとつは、県や日本政策金融公庫からの融資にかかる利子助成。対象は少雪の影響で資金繰りに支障をきたす恐れがある中小企業で、利子を最大1%負担する。期間は2年間、対象となる融資限度は2,000万円。
もうひとつは、住宅リフォーム促進事業。対象は妙高市内に住宅を持つ人で、1回のリフォーム工事額が10万円を超える場合、一般世帯で最大20%、高齢者や障がい者などの世帯で50%がそれぞれ補助される。いずれの世帯も限度額は10万円、1住宅につき2回までで、補助金に相当する地域商品券が交付される。
緊急経済対策の補正予算案は10日の臨時議会で議決、承認された。
※ご覧の記事の内容は2020年2月10日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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