2020年02月03日 18:59更新
今月17日から確定申告が始まるのを前に、高田税務署はスマートフォンを使って手軽に申告できるe‐Taxの利用を呼びかけている。
確定申告は、個人事業主や年間の収入が2,000万円を超える人などが対象になっている。高田税務署ではスマートフォンで簡単に手続きができるe‐Taxの利用を呼びかけていて、上杉おもてなし武将隊がe‐Taxを体験した。
はじめに国税庁のホームページにアクセスし、専用の画面から必要事項を入力、送信する。手続きにはマイナンバーカード、または税務署で発行するID、パスワードが必要だ。
昨年度から始まったスマートフォンでの手続きは、医療費控除など一部に限られていたが、今回からは年金収入や副業の所得がある人など対象が広がった。
体験した武将隊のメンバーは「難しい感じはしない」「若い人はスマホを使って書面を作る人も多いので便利」と話した。
高田税務署の井澤和彦署長は「見やすい画面で日頃から使い慣れているスマートフォンで手続きに挑戦してほしい」と呼びかけた。
上越市と妙高市の確定申告は今月17日から来月16日まで、上越市市民プラザで受け付けている。e‐Taxは24時間利用できる。
高田税務署によると、市民プラザでの手続きはこれまで4時間待ちのときもあったという。税務署ではe‐Taxを使う人の割合は、3にのぼるのではないかと見ている。
※ご覧の記事の内容は2020年2月3日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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