2020年01月17日 13:45更新
上越市に住む外国人留学生が16日、日本の伝統文化の茶道を体験し、和の心を味わった。
茶道を体験したのは、上越教育大学の留学生、中国出身の周 勝男さん、台湾出身の邱 子庭さん、そして高田高校に通うドイツ出身のユディツ・クースさんの3人。
3人は越後春日山ロータリークラブ主催の茶道体験会に招かれた。
茶碗の回し方や和菓子の取り方の指導を受けながら、抹茶を味わった。
ユディツさんは「たのしかった、ホントに面白かった」。
周さんは「目の前で作法を見せていただき感謝。知識としてではなく体験として文化を理解を深めることができた。
邱さんは「文化の良いところ感じられた。今度は華道も体験したい」と感想を語っていた。
越後春日山ロータリークラブを含む上越地区の8つのロータリークラブでは日ごろから、会員がホストファミリーを引き受けたり、奨学金を負担するなどの支援に取組んでいる。
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