2019年12月06日 16:55更新
年明けに行われる校内書初め大会に向けて、上越市立山部小学校の児童が6日、地域の書道講師を招き上手な字の書き方を教わった。
講師を務めたのは板倉区で書道教室を営む小林正之さん。
山部小の3年生以上が講習を受けた。そのうち5年生は「光る雪原」6年生は「新春の海」と書いた。
小林さんは縦長の紙に書く時は、どの字もおなじ角度で筆運びができるよう紙を動かすことをアドバイスした。うまく書けない児童には、筆に手を添えて教えていた。
教えてもらった児童は「自分と先生の字を比べてなおすところがわかった」「うまくかけずに悩んでいたが教えてもらえてよかった」と話した。
児童は今月もう一度、小林さんから指導を受けたうえ、年明けの書初め大会にそなえ、冬休み中も練習に励むということ。
※ご覧の記事の内容は2019年12月6日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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