2019年11月20日 18:37更新
上越市立北諏訪小学校で、いじめを無くそうと「絆集会」が開かれ、児童が自ら考えた劇や歌を披露した。
北諏訪小学校では、いじめを無くそうと毎年11月に、絆集会を開いている。この日は、始めに児童が作った劇を発表。内容は、友だちへのイジりやSOSに気付く方法。
このあと、国立妙高青少年自然の家でアドバイザーなどを務めている金巻知子さんの指導で、絆を深めるためのゲームなどを行った。
金巻さんは「気持ちが、行動が合うって嬉しい。校則やルールは守るというより、みんなの足並みが揃うと嬉しくなる。うれしいを積み重ねてください」と話した。参加した男子児童は「普段自分がやっていることがイジメにつながっていないか、思い返して反省するようにしている」と話した。
女子児童は「学年関係なく楽しく遊んだり、会話をすることが大事だと思う」と話した。
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