2019年11月01日 15:51更新
妙高市の東本願寺・新井別院で、恒例の報恩講おたやが1日から始まった。
新井別院の報恩講おたやは、親鸞聖人の命日にちなみ約300年前から毎年11月1日~4日まで行われている。
初日のこの日は次々と参拝客が訪れ、手を合わせていた。
参道にはおたやを盛り上げようと、新井菊花会による作品、約150点が展示されている。
また新井別院の周辺、下町から中町には約130の露店が並び、にぎわった。
3日(日)は中町会館で稚児行列、本堂前での大根煮の振る舞いや太鼓、ダンスの披露、本堂で人権や同和問題を考える講演会などが開かれる。また、いきいきプラザ前では音楽とフリーマーケットのイベントが予定されている。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.