2019年11月02日 04:04更新
上越市柿崎区の山間にある東横山地区で干し柿作りが始まっている。
柿崎区の東横山地区。干し柿は「柿崎娘 ホシ☆ガッキー」という名前で、集落の特産品になっている。
30日は若手農家でつくる「柿崎を食べる会」のメンバー3人が棚田をまわって、八珍柿、約500個を収穫した。
田中基輝さんは9年前、大阪から柿崎区に移住して米作りに取り組んでいる。「じいちゃんたちが作った干し柿。やめていくので残そうと思ったのがはじまり。尾神岳から吹き降ろす風が柿干すのに良い…」と田中さん。
干し柿は2,000個を目標に12月上旬に出荷する計画。
東横山の特産品「柿崎娘 ホシ☆ガッキー」は1パック6個から8個入りで販売される。
詳しくは「柿崎を食べる会」まで。「柿崎を食べる会」はインターネットで検索するとホームページがある。
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