2019年09月19日 21:02更新
上越教育大学附属中学校の特設合唱部は、今月22日に行われる関東合唱コンクールに出場することになり、最後の仕上げに汗をかいている。附属中学校の特設合唱部は先月行われた県大会、中学混声の部で見事金賞を受賞。今月22日、宇都宮市で行われる関東大会への出場を決めた。出場は2回目。
部員は1年生から3年生まで71人。これまで昼休みのわずかな時間を使って練習してきた。
関東大会で歌うのは「苦しみの日々、哀しみの日々」
アルト担当で副部長の小林咲絵さんは「歌の中間でアルトが目立つところが特に難しかった」と話した。
同じく副部長の内藤美海さんは「夏休み明けはダラダラしてしまった部分もあったが、1週間を切って引き締まってきたので良い練習ができている。最高な71人と最高が合唱ができるよう頑張りたい」と話した。
部長の折笠聖樹さんは「自分たちは仲の良さで戦ってきた。コンクールでは笑顔で最高の演奏ができるようにしたい」と意気込みを語った。関東合唱コンクールは今月21日と22日、宇都宮市文化会館で行われる。附属中学校は2日目、13校中の1番目に出演する。指導にあたった入村教諭は「少ない練習時間の中で生徒たちは試行錯誤しながら、アドバイスもすぐに吸収してくれた。本番では精いっぱい元気よく歌ってほしい」と話していた。
なお、関東大会1日目の高校部門では県立高田高校が出場する。
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