2019年09月14日 08:59更新
上越市の小・中学生が夏休み中に作った工作などを集めた「上越こども発明工夫・模型・工作展」がきょう13日から上越市カルチャーセンターではじまった。
「上越こども発明工夫・模型・工作展」には、43校から、577の作品が寄せられた。2つの部門があり、会場には、発明工夫部門57点、模型・工作部門520点が展示されている。
そのうち、発明工夫部門はこどもたちのひらめきをもとに、実用性の高いものがたくさんある。
これは、最優秀賞を受賞した飯小学校の5年生丸山凛和さんの作品「プラゴミコンパクト機」
重りを付けたマットがプラスチックゴミを圧縮して、全体のかさが小さくなる。見た目も作りもシンプルだが、かさばりやすいプラスチックゴミに注目し、実用性の高い発明と高い評価を得た。
これは模型工作部門で優秀賞を受賞した高志小学校4年生脇野美空さんの作品「みそらの川」。
粘土で作った川に石を並べ、ニスを使って水の流れをあらわしている。脇野さんは上流部にはごつごつした大きい石、下流にいくにつれて丸みを帯びた小石を並べた。
上越こども発明工夫・模型・工作展
■日時:16日(月)まで 午前9時~午後5時まで
■会場:上越市カルチャーセンター
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