2019年08月28日 13:58更新
上越市三和区の北代ぶどう園で、巨峰が旬をむかえ、直売がはじまっている。9月に入るとシャインマスカットが食べごろということ。
三和区北代地区の丘陵地帯では、8軒の農家が2ヘクタールに渡って、ブドウを栽培している。そのうち、南雲(なんくも)真一さんは、20アールで25品種を栽培している。
巨峰
いまは巨峰が旬。今年はお盆前の高温で甘みが増したということ。「天気順調で、まぁまぁの出来。…実の大きさも房もこのとおり!」
左:マスカットベーリーA 右:巨峰
これはマスカットベーリーA。川上善兵衛が開発したワイン用の品種だが、これは食用に改良されたもの。「品種改良…種を抜くと粒が大きくなる。これお客さん喜ぶんだよ」と。
畑では来月に入るとベーリーAやシャインマスカットが食べごろになるということ。ブドウは直売の他、ぶどう狩りで好きな品種を摘んで買うこともできる。
南雲さんは「子どもを連れて遊ばせながら摘んでもらう。8月から10月までシャインや甲斐路など美味しいのが出る。ぜひ出かけてください」と話していた。
ブドウ園の入場は無料。ちなみに直売では巨峰が1㎏1,000円くらい。シャインマスカットが1,400円くらい。ブドウ狩りすると、好きな品種をとりまぜて1㎏1,000円ぐらいにしてくれるということ。
※ご覧の記事の内容は2019年8月28日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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