2019年08月23日 04:24更新
伝統の上越野菜、なますカボチャをつかった親子食農体験教室が22日、ワークパル上越で開かれた。
これは「上越野菜振興協議会」が主催したもので、親子11組が参加。参加者は、上越市吉浦の桑谷ファームで、なますカボチャを収穫したあと、中華サラダを作った。
ポイントは、茹でたなますカボチャを水の中でほぐす作業。講師からは「水を入れたボールの中でやると、ほぐしやすい」と解説。参加者の子供たちは初めて触れるなますカボチャに戸惑いながらも作業を進め、最後にきゅうりなどとあえて中華風に味をつけて完成させた。
初めてなますカボチャを食べた参加者からは「すごく美味しい」という声があった。上越野菜振興協議会によると、なますカボチャは東頚城などで古くから自家用として栽培され、親しまれてきた。この時期の上越野菜には、高田シロウリや頸城オクラなどがある。協議会では、今後もイベントを通じて上越野菜をPRしていきたいと話している。 ※ご覧の記事の内容は2019年8月23日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月23日 19:00~ 8月29日 19:00まで)
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