2019年08月13日 17:48更新
選ばれました!
13日 高田公園 小林古径邸
上越市は13日、ドイツ障害者スポーツ連盟との間で、来年の東京パラリンピックに出場するドイツ柔道チームが上越市で事前合宿を行うとする覚書を交わした。
上越市と覚書を交わしたのはドイツ障害者スポーツ連盟。これによって、ドイツチームは来年2月下旬から3月まで、東京パラリンピックに向けた事前合宿を上越市で行う。
合宿では、今年12月オープンの謙信公武道館がメインの練習場所に使われる予定。
13日は、村山市長とドイツ柔道連盟のノルベルト・シュペッカー委員長が覚書を交わした。
今年4月 合宿の様子
上越市では、これまでに2回、ドイツチームを招いた強化合宿を行っていて、上越市をアピールしてきた。覚書では、ドイツチームは市が行う交流プログラムにできる限り参加することとなっている。一方、市は、キャンプ滞在費の一部を負担する。
ノルベルト・シュペッカー委員長は「これまで上越市で合宿したことは選手にとってプラスになっている。今後も、交流を続けていきたい」と話した。
村山市長は、上越市が選ばれたことに感謝したうえで、「上越の地でドイツチームが練習して、その成果を発揮して数多くのメダルを獲ることを期待している。上越市は最高のサポートをしていきたい」と話した。
市はこのほか、ドイツの体操連盟と3年前の平成28年に市を事前合宿地とする覚書を交わしている。
※ご覧の記事の内容は2019年8月13日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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