2019年08月11日 18:28更新

 上越市立水族博物館うみがたりへ訪れた人が11日に100万人を達成し、記念の式典が開かれた。

100万人目に訪れたのは、新潟市西区に住む齋藤さん家族の娘、小春ちゃん。齋藤さん家族が入館するとうみがたりのマスコットキャラクター「うみくん」や櫻館長などが出迎え100万人目のお客さんを歓迎した。うみがたりは、去年の6月にオープンし1周年あまりで100万人を超えた。記念式典では、齋藤さん家族と村山市長などがくす玉を割り100万人の達成を祝ったほか、うみがたりのイルカも歓迎のジャンプを披露した。齋藤さん家族は、「まさかこのような素敵な機会に巡り合えるとは思ってもいなかった。いい記念になった。」と笑顔で話した。齋藤さん家族には、記念品としてうみがたりの年間パスポートとオリジナルグッズが贈られた。村山市長は、「新しい魅力を付け加えながら成長し進化する水族館になるよう努める。一年を通じてうみがたりに親しんでもらい何度もこの地に足を運んでいただければ。」と話した。また、櫻館長は、「1年ちょっとで100万人達成ということで多くの人にお越しいただいた。これからも色々なことに取り組み街を元気にする水族館を作っていきたい。」と今後への意欲を話した。うみがたりでは、お盆期間中、開館時間を１時間早めて営業するほか、期間限定で深海魚「リュウグウノツカイ」を展示し、7月と8月の2か月間では、約16万人が訪れることを見込んでいる。
※ご覧の記事の内容は2019年8月13日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 8月13日 19:00～ 8月19日 19:00まで）