2019年08月10日 16:49更新
100万本のひまわりと15万本のコキアが楽しめる庭園が、10日妙高市のアパリゾート上越妙高にオープンした。
オープンしたのはひまわりコキア王国。妙高山を望む約10万㎡、東京ドーム2つ分の広大なエリアに100万本のヒマワリと日本最大級15万本のコキアが広がる。ヒマワリは、6月の日照不足のため開花が遅れていたが、2日ほど前から咲き始め見ごろを迎えている。
観光客からは「黄色と緑空の青がきれい。初めて見たのでびっくり。良い思い出になった」という声が聞かれた。
ヒマワリは、高さ2mにもなるジャンボヒマワリをはじめ、ゴッホやモネが描いたものに近い品種など27品種ある。5月下旬から段階的に種をまいてきたので、品種によっては9月下旬まで楽しめるという。
一方、コキアはまだ緑色だが、9月ころには赤色へと紅葉しはじめ鮮やかな色彩を楽しめるという。
オープン初日の10日は、アパホテルの元谷芙美子社長とプロデューサーの庭園デザイナー石原和幸さんらが出席しセレモニーも開かれた。
元谷社長は「ソフィアローレン主演の映画「ひまわり」の1シーンのよう。ロマンチック」と。
石原さんは「まだ1分咲き。この10倍は咲く。お盆過ぎには絶景になる。秋にはコキアが真っ赤になり、世界一の絶景になる」と太鼓判を押す。
ひまわりコキア王国は11月17日まで開催中。
※ご覧の記事の内容は2019年8月13日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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