2019年08月03日 17:35更新
上越市柿崎区で「柿崎時代夏まつり」が3日開かれ、水鉄砲合戦には小学生から大人までが参加して白熱した戦いを繰り広げた。
「柿崎時代夏まつり」は戦国武将、上杉謙信の四天王として知られる柿崎景家を称える行事で、毎年行われている。祭りのメイン会場、柿崎区総合事務所前には露店が並んだ。
イベントのひとつ水鉄砲合戦。参加者は5人1組になり、水鉄砲で相手の頭上にある的や陣地に設けられた的を狙う。
ゲームには140人が参加し、小学生以下の部と中学生以上の部に分かれて白熱した戦いを繰り広げた。
参加した児童は「水鉄砲を相手に当てることが楽しい」「参加することで仲間との絆が深まった」と話していた。
参加して楽しむ子どもたちもいれば、黄色いTシャツを着て祭りをサポートする子どもたちもいる。地元、柿崎中学校の生徒だ。1年生から3年生までの50人が祭りを盛り上げようと準備から運営、片付けまでを手伝った。
運営をサポートした柿崎中学校の3年生は「小さい子ども来てくれてよかった。自分が大人になっても祭りが続くよう頑張りたい」と、地域の活性化に意欲を示した。
※ご覧の記事の内容は2019年8月5日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月5日 19:00~ 8月9日 19:00まで)
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