2019年07月24日 18:19更新

上越市、妙高市の小・中学校50校で終業式がおこなわれた。

終業式がおこなわれた小・中学校は上越市、妙高市あわせて50校。そのうち、上越市立上雲寺小学校では全校児童78人が体育館で終業式に臨んだ。

式では、各学年の代表が一学期を振り返り、夏休みの目標を発表。

1年生の女子児童は「1学期はひらがなの練習が楽しかった。先生が教えてくれたおかげ。2学期は漢字を頑張りたい。」と決意を述べた。

6年生の女子児童は「1年生のお世話をして本の読み聞かせをしたり、休み時間に一緒に遊んだ。6年生として優しい行動ができた。夏休みは水泳大会などで忙しいが頑張りたい」と話した。

このあと、石野光一校長が「夏休みは起きる時間や勉強、お手伝いなど計画したことを実行できるよう、自律の心を成長させてほしい」と呼びかけた。

このほか、来月1日の地区水泳大会に出場する児童の壮行式がおこなわれ、キャプテンの女子児童は「今まで頑張って練習してきた成果を大会で出せるよう頑張りたい」と決意を述べた。

このあと一年生は下駄箱を掃除するなどして、はじめての学校生活となった一学期を締めくくった。上雲寺小学校の夏休みは来月26日まで。来週中には上越市、妙高市すべての小・中学校が夏休みに入るという。

※ご覧の記事の内容は2019年7月24日（水）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 
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