2019年07月23日 20:59更新
上越高等学校の料理部が7月28日、「高校生長岡ラーメン選手権」に出場する。これまで5回挑戦し、去年は準優勝だった。今年はプロのアドバイスをうけた自信作を完成させ、22日に披露した。
これが選手権に参加する自信作、「雪室ベジポタみそラーメン」。スープには地元、杉田味噌屋のみそを使い、上越の雪室野菜、ジャガイモの素揚げとニンジンをトッピングした。
ラーメンは、市内のラーメン店でつくる「上越愛麺会」の指導をうけながら改良を重ねた。ポイントは、マー油や地元の食材を使うこと、豚肉をバラでなくブロック肉にかえたこと。
22日、選手権に参加する料理部のメンバーが「上越愛麺会」の「師匠たち」を招いて、完成したラーメンを試食してもらった。上越愛麺会の月岡二幸会長は「上越の良い食材を使っているので、美味しさが味に出ている。バランスの良い仕上がりになっている」と話した。また、料理部の部長は「試作するごとに美味しくなっていった。選手権では一位をとりたい」と意気込んだ。
「高校生長岡ラーメン選手権」は県内から10校13チームが出場し、7月28日に行われる。
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 7月23日 19:00~ 7月29日 19:00まで)
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