2019年07月17日 12:32更新
8月ドイツに留学する県立高田高校の生徒が16日、村山市長を訪ね留学への抱負を述べた。
村山市長を訪ねたのは高田高校の3年生、神谷優李さん。神谷さんはロータリークラブの長期交換留学プログラムを使い、8月から1年間、ドイツのベルクシュトラウセに留学する。現地ではホストファミリーの家に滞在し、高校に通うことになる。留学費用はロータリークラブが一部負担する。
神谷さんは2年前、核兵器廃絶を訴える高校生平和大使に選ばれ、スイスを訪れた。そこで各国の大使たちと交流したことをきっかけに、もっといろいろな国を知りたいと思い、今回の留学を決めた。
村山市長は「周りに支えられてがんばれることは幸せなこと。体に気をつけてほしい」とエールを送った。
これに対し神谷さんは「難民政策に興味があるので、その勉強をしたい。帰ってきたときに上越に貢献できる人材になりたい」と応えた。
また、神谷さんは「今、現地で披露するために日本舞踊を習っている。ドイツのことを勉強するだけでなく、日本のことも紹介できるように準備したい」と意欲を示していた。
※ご覧の記事の内容は2019年7月17日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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