2017年03月22日 16:14更新
直江津中心街の活性化につなげようと、直江津南小学校の6年生と市民が手がけた壁面アートが22日に完成し、街なかがにぎやかに彩られた。
これは直江津の街中に観光スポットを作り、地域活性化につなげようと「ライオン像の建物をまちづくりに活かす会」がはじめた取り組み。
直江津駅から水族館までの道のりを楽しんでもらおうと、上越市西本町にあるNTT東日本上越ビルのフェンス約50mに、直江津駅や八坂神社、海に沈む夕日、魚などを描いた。
直江津南小学校の6年生にとっては卒業記念の作品でもあり、直江津を元気にしたいと、一人一人が水族館の魚を描いた。最終日の22日は、魚に目を入れて作品を仕上げた。
まちづくりに活かす会の磯田一裕さんは「子どもたちが成長していくなかで、自分が書いた絵を友達や子どもに伝え、直江津を愛する気持ちが生まれてくれば」と話している。
※2017年3月22日 ニュースLiNKで放送 初回18 :30 ~
※2017年4月18日から「おじゃまします みんなの学校」で放送