2019年06月26日 17:35更新
県内最大の美術展覧会「県展」の上越巡回展が26日から上越市教育プラザで始まった。県展は今回が74回目。ことしは日本画・洋画、書道や写真など7つの部門に3,611点の応募があった
このうち上越市・妙高市からの応募は167点で、その中から5点が入賞、51点が入選した。初日は会場で表彰式が開かれた。
写真部門で奨励賞を受賞したのは柿崎区直海浜の井ノ山広幸さんの作品「仲良し」。
井ノ山さんは過去4回応募して3回入選したが、入賞はこれが初。受賞作は浦川原区で開かれたモデル撮影会での一枚。井ノ山さんは「レトロフォトというカメラの設定モードを使い、古い写真のように加工したように見せたことが工夫。奨励賞を頂いていいのかと驚きでいっぱい」と笑顔を見せていた。
県展は30日まで上越市教育プラザの体育館で開かれている。入場料は一般500円、大学生以下は無料。また、29日と30日の土日限定で会場と高田駅、直江津駅、春日山駅を結ぶ臨時の無料シャトルバスが運行される。
※ご覧の記事の内容は2019年6月26日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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