2019年06月06日 15:01更新
高田祇園祭で神輿の川下りが行われる上越市の稲田橋公園で、近くにある稲田小学校の児童や地元住民が花の苗を植えた。これは、地元住民を中心とした稲田橋花いっぱい実行委員会が18年前から毎年行なっている。稲田橋公園は高田祇園祭の神輿川下り会場となる。
稲田小学校の6年生に実行委員会会員や高田河川国道事務所の職員などあわせて110人ほどが、ベゴニアやマリーゴールドの苗2,600株を植えた。植えたのは稲田橋の左岸と右岸、稲田小学校のグラウンド脇の3か所。
作業は40分ほどで終了。植えた苗は7月の高田祇園祭までに成長し見ごろを迎えるという。
参加した児童は「楽しかった。沢山の観光客に見てほしい」と。
稲田小学校の國元清光校長は「対岸からも綺麗に見える。散歩やランニングする人たちの心の癒しになればと思う」と話した。
このあと実行委員会は公園の土手に「いなだ」という花文字をつくろうと苗を植えた。
※ご覧の記事の内容は2019年6月6日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日6月6日 19:00~6月12日 19:00まで)
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