2019年05月18日 17:46更新
上越教育大学附属中学校できょう18日、春の合唱コンクールが開かれ、1年生から3年生の全校生徒がクラスごとに歌声を競った。
上越教育大学附属中学校では、毎年この時期に春の合唱コンクールを開いている。
コンクールは学校の体育館で行われ、会場では全校生徒のほかに保護者など多くの観客が生徒たちの熱唱を見守った。
開会式では、生徒を代表して文化委員長の荻野明日香さんが、「1年生は入学してすぐ、2・3年生はクラスが変わって間もない中で練習がスタートし、本当に短い期間できょうの本番を迎えたことと思います。この時期にコンクールを行うのは、クラスの仲間との絆や団結力を深めることが目的です。皆さんで最高の合唱コンクールを作り上げましょう。」と挨拶。
コンクールでは、学年毎にそれぞれ発表曲が決められ、1年生は「上越教育大学附属中学校校歌」を、2年生は「春に」を、そして3年生は「青葉の歌」をクラスごとに歌った。
審査員と、他学年の生徒による審査の結果、1年生の部は2組。2年生の部は1組。そして3年生の部は1組が金賞を受賞した。
会場で生徒たちの合唱を見守った保護者は「どのクラスも素晴らしい合唱でした」と話していた。
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