2019年05月08日 14:12更新
県立高田北城高校の美術部と書道部合同の作品展「きたしろ展」が高田郵便局で8日から始まった。この作品展は高田北城高校の美術部と書道部が日頃の創作の成果を地域の人たちに見てもらおうと毎年開いている。会場には美術部による絵画・粘土・陶芸作品が30点と書道部による色紙9点が展示されている。美術部の作品のテーマは「わたしの好きなもの」と「わたしの好きなうみがたり」の2つ。うみがたりは3月に現地へ取材に行って、部員それぞれが気に入った生き物をはがきサイズの絵で表現した。また「私の好きなもの」では高校生らしい感性にあふれた作品が並んだ。なかには精巧な「しいたけ」や「ちくわ」の紙粘土作品も。
一方、書道部は令和への改元をうけて、時代の移り変わりを言葉で色紙に表現した。
美術部顧問の津幡潔教諭は「どれも生徒たちが頑張って作りました。会場にはノートがあるので観た方にはぜひ感想を書いてほしい。今後の制作に活かします」と話していた。
きたしろ展は今月31日まで高田郵便局の窓口ロビーで開かれている。
※ご覧の記事の内容は2019年5月8日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日5月8日 19:00~5月14日 19:00まで)
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