2019年04月26日 12:00更新
住民を交通事故から守ろうと見守り活動などに取り組む地域交通安全活動推進委員の委嘱式が26日、上越警察署でおこなわれた。地域交通安全活動推進委員は子どもや高齢者が交通事故にあわないよう交通安全指導や登下校の見守りなどにあたる。今年度は4人の新人を含む20人が推進委員として活動します。上越警察署の磯野宏三署長が委嘱状を手渡した。
今月24日現在上越警察署管内での人身事故は前年の同じ時期と比べ15件少ない67件死者は同じ3人となっている。傾向としては高齢者の関わる事故が多く全体の49.5%ほぼ半数となっている。磯野署長は「皆さんの活動の成果が数字に出ている。地域住民もそうだが委員の皆さん自身も日頃から事故にあわないよう気をつけてほしい」と話した。
新人委員は「高齢者の事故を抑止抑制するために何かできたらと思う」と話した。委員長の山川さんは「身の引き締まる思い。委員長として先ずは、これから2年間地域に密着した事故防止活動をやっていきたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年4月26日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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