2019年04月02日 13:37更新
2日 調査木のサクラ
高田城百万人観桜会2日目。朝から雪が降る冷え込みとなったが、きょう2日、高田公園のサクラが開花宣言された。
きょうの高田は最高気温が4.4℃(午前1時現在)と冷え込み、時折雪も降る寒さとなった。
午後1時30分ごろ、ぼたん雪が降りしきる中で忠霊塔前にあるソメイヨシノの調査木の前では地元市民団体と上越観光コンベンション協会の代表が確認。宣言の目安となる6輪以上、7輪の開花を確認し、開花宣言した。
高田公園のサクラの開花は記録が残るなかで最も早かった昨年の3月30日より3日遅く、平年よりもが6日早かった。市民団体エコ・グリーンが調査を始めてから雪の降る中で宣言をしたのは初めてという。代表の鈴木敏男さんは「上越高田は雪で有名。雪と高田公園のサクラ、夜桜、これもひとつの絵になるのではないか。天気が回復すれば立派な花が花見ごろになる。市民・県内の皆さん高田公園の立派なサクラを見に来てほしい。」上越観光コンベンション協会の南博幸事務局長は「ここは夜桜が売り。早く天気が回復して皆さんに楽しんでいただけるよう準備は万端に整えているので多くの皆さんにお越しいただきたい。」と話していた。
【LIVE】高田公園の桜リアルタイムチェック!開花状況はライブカメラで
※ご覧の記事の内容は2019年4月2日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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