2019年03月31日 12:02更新
高田公園で31日、桜の開花調査が行われたが、まだつぼみの状態で開花宣言はならなかった。
高田公園の開花は、忠霊塔まえにあるソメイヨシノをみて判断される。31日午前11時、上越観光コンベンション協会と市民団体エコ・グリーンが確認したが、花はまだ咲いていなかった。
高田公園で開花調査が始まったのは平成21年からで、開花の平年は4月8日。最も早かったのは去年の3月30日。最も遅かったのは平成24年の4月16日だった。
開花宣言は出なかったが、極楽橋近くの物産展や一部の露店ではすでに営業を開始。
また、芝生広場では6日と7日に行われる「観桜会スノープロジェクト」で使われる雪のスクリーンづくりも進んでいて、1日から始まる高田城百万人観桜会に向けた機運が高まっている。
上越観光コンベンション協会では、開花宣言だけでなく開花状況もホームページを通じて発表することにしている。
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