2017年03月02日 18:03更新
上越火力発電所の隣にある海の管理釣り場、「直江津港第3東防波堤」の今シーズンの利用が2日からはじまった。
直江津港周辺の立ち入り禁止区域で釣りをする人があとを絶たないことから、釣りを安全に楽しめる場所として去年7月中旬から開放された。
昨年は7月から11月までの4か月で約1万2,000人が訪れた。釣り場を管理するNPO法人ハッピーフィッシングによると、長野を中心に群馬、埼玉からの釣り人が全体の3分の2を占めるということ。
今シーズン初日の2日は、市内外から約80人が訪れ、アジやイナダなどを釣った。なかには2時間ほどで15匹を釣り上げた人もいた。
直江津港第3東防波堤の釣り場は日の出から日没まで営業している。入場料は大人800円、高校生400円、中学生300円、小学生が200円。入場にはライフジャケットの着用が必要で、300円で貸し出しもしている。
釣り場は波や風などの天候やタンカーの入船などで開放しない場合がある。詳しくはNPO法人ハッピーフィッシングのホームページをご覧ください。なお3日は風と波が高いため営業を休止するということ。
※2017年3月2日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~