2019年02月14日 11:50更新
上越市の経済人が参加した経済懇談会が13日開かれ、金融機関から今後の経済情勢について説明を受けた。
懇談会には、日本政策金融公庫高田支店と第四銀行高田営業部から講師が招かれた。このうち、日本政策金融公庫高田支店の多田一雄支店長は、好景気が続いているといわれながら実感できない理由について、事業所の7割を占める従業員が20人未満の小規模企業が景気が悪いと判断しているためと説明した。
懇談会の会長を務める上越商工会議所の髙橋信雄 会頭は、上越の経済動向について10月の消費税増税による消費の落ち込みを心配する一方「うみがたりと観桜会がどんな効果もたらすか見たい」と述べ、昨年6月に開業した「うみがたり」の経済効果に期待を寄せていた。
そして、今後の取り組みとして「これから交流人口を増やすため、また来たくなる雰囲気を作らねばならない」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年2月14日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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