2019年02月07日 08:49更新
あでやかに再デビュー!
上越市仲町のやすねでは高さ4mものひな段が飾られ、訪れる人の眼を楽しませている。
ひな壇はやすねの2階特設会場に飾られている。7段飾りを2段重ねて、高さ4mある。ひな人形は今月24日に開かれるイベント「ひなまつり縁日」に向け、新聞を通じて寄付をよびかけたところ、3日間で35組300体が寄せられたということ。
田知花康彦支配人は「やってみるまでどうなるかわからなかった。ありがたいことにたくさん集まった。実際に並べてみると感動するほどびっくりしている」と話す。
ひな人形の多くは昭和40年から50年代に使われていたものということ。飾り付けはやすねのスタッフ10人以上が2日間かけて取り組んだ。田知花康彦支配人は「寄付してくださった方のそれぞれの思い出がある。大事に並べなくてはと思っていた。ぜひ見に来てほしい」とPRした。
この雛飾りは3月10日まで午前10時から午後6時まで展示されている。定休日は月曜日。
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