2019年02月01日 15:39更新
ふるさとのヒーローと約束です!
3日の節分を前にマハヤナ幼稚園で1日豆まきが行われた。園児たちはあるヒーローの助を借りて鬼を退治した。さてそのヒーローとは?
マハヤナ幼稚園のステージに現れたのは赤鬼と黒鬼。鬼たちは子どもをかまうことなく、積み木遊びをはじめる。しかし黒鬼が赤鬼の積み木をとってしまう。それを見た先生は「ほしくても人のものを勝手にとってはいけません」と教えた。さらに「貸して!」と声をかけることを伝えた。
鬼たちは積み木の次はブロックで遊ぶがどちらが片付けるかで、喧嘩になる。困った先生が助けを呼ぶと 「弱いものいじめをしているのは誰だ!」の声が。同時に園に入ってきたのは……。
上杉謙信公だった。
謙信公は、見事な太刀さばきで鬼たちを成敗。「卑怯なことはしてはいけない。ルールや先生との約束を守って園生活を送ってほしい」と園児たちにメッセージを送った。
そのあと園児たちは新聞紙で作った豆を投げて謙信公と一緒に鬼を退治した。
謙信公に扮したのマハヤナ幼稚園の石田明義園長。園長は園児にふるさとの英雄を学んでほしいと、7年前から毎年演じているということ。
※ご覧の記事の内容は2019年2月1日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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