2019年02月01日 10:21更新
心ひとつに響かせます!
上越市立高田西小学校の4年生が3日にレルヒ祭の会場で、伝統の金谷山太鼓を披露する。本番直前の稽古の様子を取材した。
金谷山太鼓は、40年にわたって代々4年生が引き継いできた高田西小学校オリジナルの太鼓。和太鼓だけでなく、樽や竹を打ち鳴らして、学校近くにある金谷山の四季を表現する。
今年の4年生は56人。昨年秋、5年生からバチを引き継いだ後、週に1回練習を重ねてきた。レルヒ祭ははじめての大舞台。しかも屋外。雪の中での演奏なので、体育館と違い音が反響しない。
31日は、太鼓の音をそろえたり、大きなかけ声を出すなど、繰り返し練習していた。
4年生の担任佐野あさひ教諭は、「ばらばらだった音もきれいにそろってきた。観客の拍手が子どもたちの大きな自信につながるので、ぜひ見に来てほしい」と話していた。
金谷山太鼓はあさって3日(日)午前9時20分からのオープニングセレモニーで演奏される。
なお、JCVでは2日の前夜祭の模様を午後6時から生中継する。
※ご覧の記事の内容は2019年2月1日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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