2019年01月25日 19:25更新
妙高警察署は25日、大毛無山で発生した雪崩に巻き込まれ、心肺停止の状態で発見された外国人男性の死亡を確認したと発表した。
死亡したのは、フランス人の49歳男性。
警察によると、25日午後1時30分頃、男性は大毛無山山頂から南側斜面のスキー場コース外を約100m滑走、その後に雪崩が発生。男性1人が巻き込まれ約30m流されたという。
一緒に滑走していた友人や他の外国人スキーヤーが雪に埋もれた男性を掘り出し、午後4時10分に県警ヘリで救助。妙高市内の病院に搬送されたが、午後5時20分に死亡が確認された。死因は窒息死だった。
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