2019年01月22日 18:40更新
上越市立高田西小学校で22日、オーストリア、リリエンフェルト市の郷土料理が給食に提供された。
これは21日からの学校給食週間にあわせて、実施。テーマは「上越市の姉妹都市巡り」、日替わりで5都市の郷土料理が提供される。きょうの献立はオーストリア、リリエンフェルト市から料理3点。
これはメインの煮込み料理「グラーシュ」。トマトや牛肉、玉ねぎを使っている。
これはキャベツを乳酸発酵して作る「ザワークラウト」と、屋台料理として親しまれている「カレーソーセージ」。
リリエンフェルト市はレルヒ少佐がスキーを学んだ所。上越市とは、少佐がスキーを伝えた縁で38年前に姉妹都市提携を結んでいる。
給食を食べた児童は「レルヒさんが食べてる料理を食べて感動した。とってもうれしかった」「思い出に残る味がした。この給食のほうがパワーアップしている」などと話した。
高田西小学校の5年2組では、食事中に栄養士が献立を解説した。
栄養士の大澤奈津江さんは「金谷山が近くにあるので、オーストリアの料理を食べて身近に感じてほしい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年1月22日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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