2019年01月18日 18:06更新

大学入試センター試験が始まるのを前に、18日、試験会場となる上越市内の2つの大学で受験生をむかえる準備が行われた。

大学入試センター試験は19日と20日行われる。上越地域では上越教育大学と県立看護大学が会場になっていてあわせて約1,000人が受験する予定。このうち上越教育大学では、受験生を誘導する看板を設置したり、机に受験番号を貼るなど、準備が進められた。去年は大雪で、除雪作業に追われたが、今年はほとんど雪がなく、職員は順調に作業を進めていた。

それぞれの大学では、試験当日の朝、会場周辺が混雑しないよう、専用バスなど公共交通機関を利用し、余裕を持って会場に入るよう呼びかけている。また、インフルエンザの流行をうけ、体調が悪化した受験生が別室で受験できるよう準備しているという。

新潟地方気象台によると19日の上越地方は雪のち曇りの予報だ。

上越ケーブルビジョンでは、交通機関の乱れなどで試験開始時間が繰り下げられる場合、111chでお知らせする。

※ご覧の記事の内容は2019年1月18日（金）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 18日19:00～24日19:00まで）