2019年01月07日 11:24更新
上越市柿崎区の直海浜で5日、空手の寒稽古がおこなわれ、保育園園児から高校生までが海につかりながら新年への気合を入れた。
寒稽古を行ったのは柿崎炎心会。この日は、保育園年長から高校生までの12人が参加し、波打ち際での初稽古となった。雪は降らなかったものの終始雨模様となり、海からの強い風のなか、全員が突きを千回行った。
この後、形と組手にうつり40分間、気合をいれながらの稽古が続いた。なかには、波しぶきで空手着が濡れたため、突きや蹴りを受けたときにパチンと音が鳴る場面もみられた。
小学3年生の児童は「寒くてつらかったけど、気合を入れて一年頑張りたい。今よりも強くなりたい」と誓っていた。
柿崎炎心会の五十嵐敬吉 館長は「健康とけがないよう、大会で入賞できるよう祈願しておこなった。イノシシのように頑張ってほしい」と生徒にエールを送った。
※ご覧の記事の内容は2019年1月7日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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