2018年12月04日 16:00更新
上越市立城北中学校の2年生が4日、地域を元気にしようと活動している市民団体や企業から町づくりについて話を聞いた。
城北中学校の2年生138人は、来年からまちづくり活動に取り組む。そのテーマや方向性を探ろうと、実際に町づくりに関わっている市民など10人を招いて話を聞くことになった。2回目の4日は3人の講師が招かれた。
お馬出しプロジェクトの宮越紀祢子さん
八百屋の土田の土田竜吾さん
武蔵野酒造の小林元さん
そのうち宮越紀祢子さんは、本町商店街ににぎわいを取り戻そうと、取り組んだ活動を紹介した。たとえば「ひなめぐり」「観光列車、雪月花を角巻やとんびを着てお出迎え」など。
話を聞いた生徒は「宮越さんは地元出身ではなく県外から着たのにまちづくり団体の代表ですごい。」「やってきたプロジェクトを参考に中学生にできることを考えたい。」と話した。また、今後の地元について「もっと人が増えてほしい」「観光を広める」「にぎやかになってほしい」と話した。
生徒たちは今後、修学旅行で京都・大阪に行き、現地のまちづくり団体から話を聞く予定。
※ご覧の記事の内容は2018年12月4日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間4日19:00~12月10日19:00まで)
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